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ふわっふうの裏方日記#2「闘会議2016レポート」


この記事は、ブロマガ「ふわっふうのTwitterとかじゃ言わないこと あと、niconicoのこと」にて書いた記事を、一部修正等を施して載せている記事です。

 

どうも。ふわっふうです。

闘会議2016ポスター

番組の予告なり何なり以外では久々なブログ記事です。裏方日記#2です。 今回は、裏方日記ではありますが、リスラジの裏側を語るわけではありません。 そんなわけで、2回目の裏方日記は、 会議2016」についてお話していきます。 会議2016については、公式サイトか大百科記事をググってもらうとして、早速振り返ってみようと思います。 闘会議に行くの僕は、正直言って、闘会議に関してあまりいいイメージを持っていませんでした。 まぁ、具体的にそのイメージを言っておくと、 「闘会議は、実況者を見に行くためのイベントだろ?」 「そんなものに、わざわざ行く意味がないと思うの」 という感じのイメージで考えてました。 ところが、そんな風に思っていた僕が、いざ闘会議に行ってみたら… あへぇ~、闘会議、楽しいのおほおおおおおおお!!!!! ……って感じでガラッと変わりました。ええ、まさに即堕ち2コマ並に。 じゃあまず、行ったことのない人向けに簡単に「会議2016」の楽しさを一言で説明しておきますと、 「1,500円払えば、無料で何でも遊べる、巨大なゲームセンター(端っこで勝手になんか演奏してる人たち付き)」 って感じです。ね?分かりやすいでしょう? ……言いすぎだろって? いや、ホントにこんな感じです。 闘会議は、さすが「ゲームの祭典」と謳っているだけあって、アナログゲームからレトロゲーム、最新のスマホゲーム、アーケードゲーム……などなど、とにかくあらゆるゲームが、会場の至る所に置いてあるんです。 それが、なんと(だいたい)全部無料で遊び放題。無料で! (年齢的に)出会えないようなものとか、(年齢的に)遊べないようなもの、普通なら興味が向かないようなものまでよりどりみどりで色んなところに置いてあるんです。 しかも、プロ級の腕前を持つような人たちが闘う大会とかやってる一方で、ゲーム音楽をひたすら演奏してるというおまけ付き。 そんなゲームセンター楽しいに決まってるじゃないですか!!! …とまぁ、ここまで熱く語ってみたわけですが、闘会議のすごさ、伝わりましたかね? ……まぁ、無理でしょうね。 じゃあこの辺で、僕が楽しんだ様子を少しばかりお話ししていきます。

まず、「闘会議」ならではの演出、オープニングから感動しましたね。

今年は3分前からオープニングがスタートしました。 来場者に拍手等の演出を「強制する」演出、闘会議のエリアの紹介、闘会議GPの紹介、そして随所に差し込まれる「ゲームの名言」…。 どれをとっても、心を震わせるといいますか、わくわく感を増大させるといいますか…。 とにかく、何か新しいゲームを始めるときの昂揚感っていうのと同じものがこみ上げてきたように思います。

そしてそんな昂揚感をMAXにしたのは、このテーマ曲。

このテーマ曲、正直言って家で聴いてる分には特に何も感じなかったですし、「なんだこれ?」って勝手に拍子抜けしてたんですが、

いや~この曲は、爆音で流れてこそ効果を発揮するらしく、

この曲が爆音で流れつつ、闘会議への門が開いていく様子は、興奮せざるを得ないですよ!!

このテーマ曲は、この演出のためにあるんだな、そして、会議らしさが詰まった曲なんだなっていうのをまざまざと感じさせられました……。

次に、僕が個人的に最も良い体験をしたな~って思ったのが、レトロゲームを触れたことですかね。 特に、これ。

セガサターン メガドライブを遊んできました。 これをご覧の大人の皆さんは、セガは良いハードを出していたんだ…ただ…早すぎたんだ……。的なお話をよくしていらっしゃいますが、 まだ10代な僕は、セガハードが全盛期の時代を知りません。 なので、これを触れるってだけでも貴重な経験をしたな~と思ったわけです。 レトロゲームは、これだけではなく、バーチャルボーイも触れました。まるなげひろばで。 バーチャルボーイは、僕の1年先輩らしいです。もちろん、触ったことはありませんでした。 あれ、当時は振るわなかったという話をよく聞きますが、実際触ってみると、奥行き感が結構ありますし、十分楽しく遊べるものだと思いました。 今のVR技術と比べても、十分戦えるだけのポテンシャルはあると思いましたね。 まぁ、その後最新のVRゲームを楽しみましたが、やっぱりよりリアルに感じられて楽しかったですけど。 ってこんな感じで、今と昔のゲームが同じところに並んでるっていうカオスが当たり前のように存在しているのが、闘会議の見所の一つだと思ってます。 エキサイトバイク、マリオカートのタイムアタックで遊べたり、Atariのゲームハードが置いてあるのも、正直カオスですよね…w そうそう、今更「セガサターン」と「ドリームキャスト」を景品として持ってくるセガはさすがだと思いましたw

ブラウン管と液晶、スクリーン、そしてLEDという映す機械も様々なものが一堂に会しているのも、闘会議ならではだと思います。 次に、勲章システムについて。 この勲章システムは、「ゲームの祭典」ならではだなと思います。 ゲームって、よく「実績」とかあるじゃないですか。で、この実績って、やっぱり集めたくなっちゃいますよね。 これと非常によく似てるんですよ、勲章システムが。 プチコレクターな僕としましても、集めないわけにはいきません。 と、収集欲に駆られて集めた結果がこんな感じ。

2日間で集めた勲章の数は15個。 うち、★1は9個★2は2個という結果に。残りは闘会議に来た人全員にもらえる★0の勲章ですよ。 必死になって集めましたよ!!みなさんが思ってる以上に!! 特に、★2の勲章はちょっと頑張らないと貰えないので、本気出してやってました。 レトロゲームの★2は、「タイムアタック」。決められた条件を達成すればゲットできるんですが、僕は「エキサイトバイク」の1分10秒以内という条件にチャレンジしました。 1回目は、あえなく撃沈。並行にして着地するっていう操作に四苦八苦しました。 で、★1の勲章を貰えたんですけど、なんか悔しさが残っている…。 というわけで、30分も経たないうちにリベンジ。 今度はチャレンジ成功!2回目でゲットできるとは正直思ってなかったです。タイムも結構ギリギリで、1分9秒台でした。 でも、成功は成功なので、★2の勲章ゲット。これがね、想像以上の達成感を味わえるわけです。 で、他にも★2の勲章はないのかとパンフレットから探し出したのは、「リアルRPG」。 もちろん、ゲットせねばなるまいと意気揚々と参加しました。……1人で。 あれ、3人用でしたけど、1人でも十分楽しめましたよ!いや、苦し紛れとかじゃなくて本当に! ただ、2~6ホールを縦横無尽に駆け巡らなきゃいけないのは大変でした…w 1時間半くらいかかってようやっとクリア。難易度も激ムズ!!って訳ではなかったので、心地よく楽しめました。歩き回るので疲れたけどw そして、受付へ戻って「リアルRPG クリア!」の★2の勲章ゲット。これは、レトロゲーム以上の達成感がありましたね。 ってな感じで、この勲章システム、集めれば集めるほどどんどん欲しくなっちゃうんですよね。これが、お金かかるなら絶対そんなことはないんですけど、無料だからこそ集めちゃう。 これは、前述の 「1,500円払えば、無料で何でも遊べる、巨大なゲームセンター(端っこで勝手になんか演奏してる人たち付き)」 がよく当てはまってくるのが分かると思います。 あ、そうそう、リアルサッカーゲームは1日目の第1試合に行ったけど、負けちゃったので★1の勲章でした。悔しい…。 闘会議GPに出場してる人は、★5とかの勲章をもらえますけど、僕ら一般参加者でも★3くらいなら狙えるらしいので、ゲームが上手い人、下手な人関係なくゲットできます。 特に、ROM専なひとは、こういう要素で楽しまないと、 はっきり言って、「もったいない!!!!」 と思いますよー。 あ、あと、僕の知り合いの人が「シークレット勲章」なるものをゲットしてましたが、会場内でもっともレアな★2勲章だと思ってます。はい。 来年は、「まるなげひろば」にも何か勲章を作るといいのかなーなんて思ったりもしましたね。 と、まぁこんな感じで「闘会議2016」について熱くレビューしてみました。 最後に、闘会議の楽しさについて簡単にまとめていこうと思います。 闘会議の楽しさ、それはズバリ、「ゲームらしさ」が存分に盛り込まれたイベント

ってことでしょうか。 今世界に存在するゲームは、何かしらのオープニングがあって、それぞれの遊びに沿って遊んで、そして何かしらのエンディングがある。 このゲームの流れを、「会議2016」では一つの大きなイベントとして、作り上げていると思うんです。これは、実際行ってみて実感しました。 オープニング演出→それぞれ遊ぶ→それぞれのエンディング 闘会議は、そんなゲームらしい流れをリアルの場で実感できる、真の「ゲームの祭典」であると、強く感じました。 超会議が「ニコニコらしさ」をリアルで感じられるイベントならば、 闘会議は「ゲームらしさ」をリアルで感じられるイベントである。 ここ、テストに出ますよ(たぶん) そんな闘会議、来年の開催はもう決定してますし、「JAEPO」っていうなんかすごそうなイベントもおまけでついてくるそうなので、今年以上に期待をしてみようと思ってます。 そして、これを読んだ人の中で少しでも「闘会議」に興味を持っていただければなと思う次第です。 マジ、絶対行った方が良いからね?! また、来年の闘会議・超会議に向けて、「ニコニコユーザー人生ゲーム」っていう企画も立ち上げていますので、そちらも是非興味を持っていただければなと思いますー。 ということで、今回の裏方日記はこの辺で。 では、ガチで「闘会議」がこんなに楽しいものだとは思わなかった。ふわっふう

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